若き日の肖像~リヒャルト・シュトラウス ピアノ室内楽作品集~
出演:戸澤采紀(Vn)、近衞剛大(Vla)、佐藤晴真(Vc)、牛田智大(Pf)

Program
チェロ・ソナタ  へ長調Op.6  [チェロ&ピアノ]
ヴィオラとピアノのための歌曲(近衞&牛田編)[ヴィオラ&ピアノ]
ヴァイオリン・ソナタ  変ホ長調Op.18  [ヴァイオリン&ピアノ]
ピアノ四重奏曲  [ヴァイオリン&ヴィオラ&チェロ&ピアノ]

 

・戸澤采紀(Saki Tozawa)ヴァイオリン
第85回日本音楽コンクール最年少優勝、ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリンコンクール第2位(最高位)、ポセール財団コンクール優勝、ペーター・ローネフェルト賞コンクール優勝、インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールセミファイナリスト、第33回出光音楽賞受賞。
これまでローザンヌ室内管、リューベック・フィル、N響、読響、都響、東響、東京フィル、東京シティ・フィル、神奈川フィル、郡響、岡山フィル等と共演。デビューCD『IN CONCERT』は、レコード芸術史誌にて特選盤を受賞。
東京藝術大学、リューベック音楽大学を経て、現在ベルリン芸術大学修士課程在学中、ならびにベルリン・フィル・カラヤン・アカデミー在学。
使用楽器は、文京楽器協力のもとBeare's InternationalViorinSociety 貸与のMatteo Goffriller。

©Kano Hayasaka
・近衞剛大(Takehiro Konoe)ヴィオラ
1997年アムステルダム生まれ。4歳よりヴァイオリンを始め、のちにヴィオラに転向。15歳よりアムステルダム音楽院にて今井信子、フランシン・スカットボーンの各氏に師事。
2023年、世界最高峰のコンクールの一つであるミュンヘン国際音楽コンクールにて第3位入賞。これまでにオスカー・ネドバル国際ヴィオラ・コンクール、ブラームス国際コンクール、アムステルダム国際ヴィオラ・コンクールで優勝。東京国際ヴィオラコンクールではサントリー芸術財団賞を受賞した。
バイエルン放送交響楽団、ミュンヘン室内管弦楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団などと共演。室内楽では2023年、大阪国際室内楽コンクールにてカピバラ・ピアノ四重奏団として優勝。2024年よりベルリン・フィルハーモニー管弦楽団カラヤン・アカデミーに在籍し、2026年5月より同管弦楽団団員。
使用楽器はロジャー・ハーグレイヴ製作(1991年)のカルロ・ベルゴンツィ・モデル。
©Kano Hayasaka
・佐藤晴真(Haruma Sato)チェロ

2019年、長い伝統と権威を誇るミュンヘン国際音楽コンクール チェロ部門において日本人として初めて優勝して、一躍国際的に注目を集めた。18年には、ルトスワフスキ国際チェロ・コンクールにおいて第1位および特別賞を受賞している。ほかにも、日本音楽コンクール第1位および徳永賞・黒柳賞など、多数の受賞歴を誇る。
エッシェエンバッハ指揮ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、ポペルカ指揮プラハ放送交響楽団、バイエルン放送交響楽団をはじめ、国内外の主要オーケストラと共演を重ねており、リサイタルや室内楽にも積極的に取り組んでいる。
23年、名門ドイツ・グラモフォンより3枚目のアルバムとなる『歌の翼に~メンデルスゾーン作品集』をリリースした。
齋藤秀雄メモリアル基金賞、出光音楽賞、日本製鉄音楽賞を受賞。21年度文化庁長官表彰を受ける。
使用楽器は宗次コレクションより貸与されたE.ロッカ1903年。

©Kano Hayasaka

牛田智大(ともはる)(Tomoharu Ushida)ピアノ
2012年、クラシックの日本人ピアニストとして最年少12歳で ユニバーサル ミュージックよりCDデビュー。2015年にリリースした「愛の喜び」以降、続けてレコード芸術特選盤に選ばれている。デビュー以降は、全国各地でソロリサイタルを行うほか、オーケストラとの共演も多く、シュテファン・ヴラダー指揮ウィーン室内管(2014年)、ミハイル・プレトニョフ指揮ロシア・ナショナル管(2015年/2018年)、小林研一郎指揮ハンガリー国立フィル(2016年)、ヤツェク・カスプシク指揮ワルシャワ国立フィル(2018年)、トマーシュ・ブラウネル指揮プラハ交響楽団(2024年)、アンナ・スウコフスカ=ミゴン指揮ワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団(2025年)各日本公演のソリストを務めたほか、全国各地の演奏会で活躍。2024年からは室内楽プロジェクトも展開しており、意欲的な活動に更なる注目が集まっている。
2018年第10回浜松国際ピアノコンクール第2位。2019年第29回出光音楽賞受賞。2025年第51回日本ショパン協会賞。

©Kano Hayasaka